乳癌は生理不順や母乳をあげないことと関係があるか

乳癌は近年増加傾向にある病気です。
乳癌になるリスクが高いことに、出産をしていない、母乳をあげていない、初産の年齢が30歳以上、初潮が早い、閉経が遅い、飲酒、肥満傾向、ストレスなどがあげられますが、若年性を中心にこれらが原因とならないこともあり、なにがきっかけで乳癌になるのかわからない部分もあります。
ストレスを感じる女性
乳癌の場合、浸潤性、非浸潤性、特殊型の3つにわかれ、さらにホルモンが影響しているもの、そうでないもの、特定のたんぱくが関係しているものとわかれています。
胸の上側にできることが多く、それぞれ基本的な治療法は同じで手術、放射線療法、化学療法を行っていきます。
手術にも全摘出と、事前に化学療法を行いしこりを小さくしてから部分的に切除する、といった方法があります。
乳癌のタイプによって抗がん剤など化学療法が効かないものもあるので、どの方法から行っていくか医師と話し合うことが大切です。
早期であれば他の癌に比べ治る確率も高いですが、10年後に再発、転移をすることもあり予断を許さない癌でもあります。
自分でしこりを発見できる癌でもあるので、月に1回か2回はセルフチェックを行うことが早期発見につながっていきます。
母乳をあげている時は乳腺が張っているので見つけにくいですが、日々、変化はないか確認をするようにしましょう。
生理不順の場合、ホルモン剤を使用していることがあります。
乳癌でホルモンに関係しているタイプの場合、ホルモン薬を服用し、女性ホルモンの分泌を抑えることがあります。
生理不順と乳癌は直接的に関係はありませんが、生理不順の場合は、女性ホルモンを分泌させるものを使用することがあるため、どのような薬を服用しているのか、どういった危険性があるのか医師に確認しておくと安心です。